ドライヤーの収納アイデアご紹介!スッキリまとめる方法

日頃使うドライヤー、どのように収納していますか?

形が特徴的で、スペースになかなかフィットしなかったり自立しないところに、収納方法に悩まされてしまいますよね。

また、正しいしまい方をしないと故障につながるおそれもあります。

そんなドライヤーをスッキリとまとめる収納方法をご紹介します。

ドライヤー収納の悩みどころ

ドライヤー収納の悩みどころ

お風呂上がりの必需品で、毎日のように使うドライヤー。

洗面所の必須アイテムですが、ハンドソープやヘアブラシ、タオルや歯磨きセット、基礎化粧品など…。
ただでさえものの多い洗面所で、やや場所をとってしまうアイテムですよね。

  • しっくりくるしまい方が見つからない…
  • とりあえずコードを巻いて平置きしたまま…
  • 引き出しの中でコードが散らかっている…
  • 使いやすい置き方が知りたい…

細かい悩みが尽きないドライヤー。
そのおすすめの収納方法をご紹介します。

ドライヤー収納で気をつけたいこと

ドライヤー収納で気をつけたいこと

まずは、ドライヤーを収納するときに気をつけたいことをご紹介します。

万が一収納方法を誤ってしまうと、故障や事故につながってしまうおそれがあります。
正しい方法で収納できるようにしましょう。

コードは本体に巻き付けないようにする

コードは本体に巻き付けないように

ドライヤーのコード、普段どのようにまとめていますか?

ドライヤーのコードは、きつく巻いてしまうと故障の原因となります。
きつく巻くことで接続部分やプラグに負荷がかかってしまい、断線するおそれがあります。

水場から離れた場所に収納する

水場から離れた場所に収納

また、電気製品ですので、水がかかると感電や火災が発生する原因となるおそれがあります。

洗面所に置くことが多いので、必然的に水まわりに置きやすくなりますが、なるべく水がかからないところに収納するようにしましょう。

ホコリや髪の毛のからまりを防ぐ

ホコリや髪の毛のからまりを防ぐ

吸気口から空気を吸引して風を送り出しているため、吸気口にはホコリや髪の毛がからまりやすくなります。

この汚れに熱がたまると、焦げて臭いが発生したり、発火の原因となってしまうこともあります。

汚れをためこまないような収納を取り入れたり、こまめに汚れをとることが大切です。

使用後、熱が冷めてからしまう

熱が冷めてからしまう

使用後のドライヤーは、本体が熱くなっていますね。

そのまましまってしまうと、場合によってはドライヤーに接しているものが熱によって変形してしまうことも。

使用後は熱に強い場所に置いて少し冷ましてからしまうようにしましょう。

ドライヤーの収納アイデア

ドライヤーの収納アイデア

正しく取り扱いながらも、日頃よく使うドライヤーはやっぱり手の取りやすい場所に置いておきたいですよね。

洗面所スペースで取り入れやすいドライヤーの収納術をご紹介します。

吊るす収納

フック

フック収納

S字フックや、壁に貼り付けるタイプの粘着フックを活用する方法です。

ドライヤーのコードには、本体との接続部分に丸いひっかけがついているものが多いです。 フックをその部分に引っ掛け、吊るす収納方法です。

S字フックなら、タオルホルダーなどの洗面台まわりの引っ掛けられそうなところに設置します。

粘着式フックなら手に取りやすい壁や洗面台の側面、洗濯機が近くにあればその側面などを利用することができますね。

ひっかけ用のフックとは別に、近くにもう一つフックを取り付ければ、そこにコードを吊るすことができます。
コードはクリップやホルダーを使ってまとめておいてもいいですが、フックを使って丸めておくこともできますね。

収納グッズを使った収納

バッグ

バッグ収納

フックを使う方法は、他の収納グッズと合わせて取り入れることもできます。

そのうちの一つが、フックにバッグを掛けて収納スペースを作る方法です。
そのままポンと入れることができるうえ、コードが邪魔になることもありません。

好みのテイストのバッグを使えば、お気に入りの洗面所インテリアにもなりますね。

箱収納

王道の箱収納も、ドライヤー収納にはおすすめです。

ドライヤー収納の難点は、形がいびつで自立しないところ、またコードの収納が少々やっかいであるというところ。

ドライヤーがすっぽり収まるサイズの箱を使えば、形に関係なく箱が自立してくれるため、安定して収納することができます。

コードも箱の幅に合わせてやさしく丸めて上からかぶせれば、損傷の心配も減りますね。

 

なお、箱収納の場合、箱をおくスペースが必要になります。
大きすぎず小さすぎず、そのスペースに合ったサイズの箱を取り入れれば、収まりよくスッキリと見せることができます。

かご

かご収納

間口が広いかごも、ドライヤー収納にはおすすめの収納グッズです。

箱収納同様、形状に関係なくポンと入れられて出し入れが簡単なうえ、安定感を持たせることができますね。
コードも箱と同じように、丸めて上からかぶせて収納ができます。

 

また、かご収納の良いところは、素材によってはフックを使って吊るす収納もできる、というところです。

サイザルなどの植物性の糸を織って作られたかごなどは、その網目を利用して、目と目の間にフックを通すことができます。
そのまま吊るせば、置き場が限られた洗面所でも簡単に収納スペースを作れるのが魅力です。

書類ケース

書類ケース収納

意外と利用できるのが、書類などを立て掛けて収納する書類ケース

深さがあるので、ドライヤー本体だけでなく、広がりやすいコードもしっかりと収まるのが利点です。

また、壁があることで水がはねてもかかりづらく、安心して洗面所におくことができますね。

シンプルなつくりのものが多いので、どんな場所にもスッとなじみます。

しまう収納

箱収納

箱を使った収納は、しまう収納でも定番の方法ですね。

洗面台下や洗面所の引き出しを使ってドライヤーを収納するときも、安定感を持たせながらコードも広がらないようにすることできれいにしまうことができます。

サイズの合った箱に収納することで、引き出しの中でも雑多にならずにまとめられます。

かご

かご収納

箱と同じく、かごもしまう収納で活躍します。

洗面台下や引き出しといったスペースの中で、ドライヤー用の居場所をつくることができますね。

かごは通気性が良いものが多いので、洗面台下のスペースなど湿気が高くなりやすい場所でも、収納の中がこもりにくいことも利点です。

書類ケース

書類ケース収納

スリムな形状でどこにでも置きやすい書類ケースは、しまう収納でも活躍します。

幅が狭めで奥行きのあるかたちをしているので、同じく奥行きのあるものが多い洗面台下においては、その限られた空間を省スペースに利用することができます。

収納ケース

収納ケース収納

洗面台まわりのスペースに余裕があれば、引き出しがいくつかついた収納ケースや、ワゴンタイプの収納ラックを取り入れるのもおすすめです。

縦に収納スペースが広がるので、ドライヤー意外にも洗面用品のストックなどを置いておくことができますね。

サイズによっては引き出しの一つをドライヤー専用の置き場にしたり、余裕がある場合には引き出しの中に箱やかごを使ってドライヤー置き場を作って収納することをおすすめします。

つっぱり棒

つっぱり棒収納

つっぱり棒を使うことで、入れ物を使わずに、空間を使って収納スペースをつくることができます。

例えば洗面台下の収納スペースにつっぱり棒を張り、S字フックを使えば、収納スペースの中で吊るす収納が可能になります。

ものを平積みすると、上の方の空間が余りやすくなるので、その空間を上手に使えればスペースを有効活用できそうですね。

特におすすめのドライヤー収納は?

さまざまな方法のあるドライヤー収納。
結局どれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。

そんなときのために、特におすすめしたい収納方法をご紹介します。

書類ケース

書類ケース収納

書類ケースをおすすめしたい理由はその形状。

幅をとらず深さがあるかたちは、限られた洗面所スペースを有効活用しやすいです。

手に取りやすく洗面台まわりに置くこともできれば、洗面台下の収納スペースにスッと入れ込むこともできます。
洗面台まわりが少し不便になってきた…ということがあれば、ケースごと場所変えを行うことも簡単です。

 

さらにその深さのおかげで、コードがはみ出る心配なく収納できる余裕もありますね。

また、水が飛び跳ねてかかってしまう不安も軽減することができます。

かご

かご収納

また、かごも特におすすめしたいドライヤー収納です。

その一番の理由としては、種類によっては吊るす収納・置く収納・しまう収納のすべてに対応しているところ。

竹かごやラタンかごなどを選べば、置く収納やしまう収納などで活躍します。
そのままでナチュラルな、ホテルのようなおしゃれな雰囲気を作り出してくれるので、おしゃれな空間づくりの強い味方になってくれそうです。

 

また、植物性の糸を使って作られたサイザルかごのようなかごであれば、その網目と網目の間にフックを引っ掛けることができるので、置く収納、しまう収納に加えて吊るす収納も可能になります。

ドライヤー本体をそのまま吊るす場合や、バッグを使った収納よりも、間口が広くポンと出し入れできるため、扱いやすい収納方法です。

基本的に通気性が良いものが多いので、湿気に対する不安が少ないのもポイントです。

まとめ

毎日の生活に欠かせないドライヤー。

電化製品なので、まずはコードの巻きや水回り、熱による損傷などに気をつけ、ドライヤーそのものを安全に収納することを第一に考えるようにすることが大切です。

収納アイテムを探すときには、置く場所のスペース感や取り出しやすさなどに合わせて選ぶと、省スペースに使い勝手よく収納することができます。

毎日のように使うものだからこそ、満足のいく収納方法を見つけて、快適な日々を過ごしてみてください。

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